2009年11月29日日曜日

待降節



 待降節が始まりました。今日から四週間のあいだキリストの降誕を待ち望みます。

 そして今日はジョージ・ハリスンが亡くなった日。ぼくは今朝の一曲目に"Here Comes The Sun"を聴きました。

 長谷川集平さんのブラックボックスのページ、絵本『あしたは月よう日』について書かれた記事を読む。

 テレビに映る歌手の歌に感動して家族が涙を流す場面。音楽を聴いて家族が泣くなんてリアリティがない、描き直せと編集者から言われたそうだ。

 ぼくはこの初めてこの絵本を見たとき、この家族たちと一緒に泣いたのだ。音楽を聴いても、映画を観ても(泣ける映画だとかそんな陳腐な話じゃないよ)泣かない人もいるんだな。


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