2008年10月23日木曜日

前蛹

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玄関の山椒の木のまわりにアゲハの幼虫が何匹か止まっていた。
毎年、初夏の青山椒を収穫したあとは、山椒の木はアゲハの幼虫だらけになる。
まだ木が小さかった頃は丸裸にされるほどだったが、今は立派な木に育ってくれたのでほっておいても平気になった。



このように蛹になる前に幼虫の姿でじっとしている状態を前蛹(ぜんよう)と言うらしい。しばらくすると蛹に変化していく。
蛹の中身はドロドロの液体なのだそうだ。



この写真はiPhoneのカメラで撮影。iPhoneのカメラは200万画素しかなくマクロ撮影も出来ない。
暗いところは苦手なようで、この写真も夕方に撮ったのだけれどあまりに暗かったので少し補正した。
何だかピントも合わせにくくて、慣れるまでに時間がかかりそう。



そうそうiPhoneと言えば付属のイヤフォンがぼくの耳の形に合わないのか、すぐに耳から外れてしまう。
iPhoneのイヤフォンはiPodの操作スイッチがマイクも兼ねていて、音楽を聴いている時に電話の着信があるとそのまま会話出来るようになっている。
手持ちの一般的なイヤフォンは使えないので代わりを探さなくちゃいけなくてちょっと困っています。



先日お願いした"i.softbank.jp"メールの件ですが、11月からdocomoやauでも受信可能になるようです。良かった。



2008年10月20日月曜日

本日

081019またひとつ歳を重ねました。
昨夜は藤井貴子さんとくみこさんが御馳走を作ってお祝いしてくれました。

今年もこうして誕生日を迎えられたことに感謝。



2008年10月14日火曜日

機種変更

081013僕が使っていた携帯電話は第二世代携帯とかいうのだそうで、何だかわけのわからん理由で使用できなくなるらしい。そんなわけで長年使っていた携帯電話を機種変更することにした。



僕はワンセグやらオサイフケイタイなんてのは必要ないので、迷うことなくiPhoneに決めました。iTunesのリモコンになったり、iPodにファイルを入れなくても遠隔地からMacの中の音楽ファイルを共有できたりと、なかなか面白いツールです。アドレス帳やスケジュールなどもMacとリンクしているのでバックアップの心配がないのも良い。



使っていた携帯が古かったせいなのか、Softbank側に問題があったのか、何故かアドレス帳が移せなかったので毎日コツコツとiPhoneに入力しています。僕はJ-フォン時代からのユーザーなんだけど、Softbankになってからどうもサービスが悪くなった気がする。



入力が終わった人から順次機種変更のお知らせを送らせて頂いているのですがSoftbank以外の方には届いていないかも知れません。
iPhoneは独自のメールアドレスになっていてパソコンのEメールと同じ扱いになってしまうのだそうです。他社の携帯電話をお使いの方でパソコンメールの受信を拒否に設定している場合にはiPhoneからのメールは届きません。お手数をおかけしますが、僕と携帯電話でのメールのやり取りがある方はi.softbank.jpのドメインを受信出来るよう設定の変更をお願いします。



【docomoの場合】



iMenu→「料金&お申込・設定」→「オプション設定」→「メール設定」と進み「メール受信設定」から「迷惑メール対策」を選び、暗証番号を入力した後、「受信/拒否設定」を選び、ステップ4でドメイン別の受信設定が出来るので、”i.softbank.jp”を登録すればOKとのこと。
※なおステップ1でソフトバンクを選んでもiPhoneは弾かれる。詳しくはコチラ



【auの場合】



「Eメール設定」→「その他の設定」→「2.メールフィルター」→「6.指定受信リスト設定」で”i.softbank.jp”を登録する。詳しくはコチラ



2008年10月3日金曜日

Weissenborn

081002_210年前にはこんなギターを所有していたことがあります。オリジナルのWeissenborn Type1です。とても乾いた良い音でした。



ステージでは滅多に披露することがありませんけれども、実はスライド・ギターも弾きます。ただ何故か歌いながら弾けないのですね…。
ボトル・ネックは今でも弾いていますがラップスタイルはバーのスラントがどうしても上達しなかったので諦めてしまいました。
そんなわけでWeissenbornも何台か所有していたエレクトリックのラップ・スティールもOahu社のを一台だけ残して手放してしまった。



昨夜のJeff Langのラップ・スティールギターの演奏とても素晴らしかったです。同様にアコースティックのラップ・スティールギターを演奏するDavid LindleyBob Brozmanのずっと先を行ってるように思いました。
あんなすごいのを見ちゃうとラップ・スティールギターまた挑戦してみたくなってしまいます。



行って来ました

081002Jeff Langのライブに行って来ました。とても素晴らしかったです。すごく刺激を受けました。
「私の音楽はゆがんだフォーク・ミュージックです」と日本語で言ってたのが言い得て妙でした。スライド奏法などの演奏スタイルもあってブルースの流れで彼の音楽を聴く人が多いのかも知れないけれど個人的にはそんなせまい箱の中に閉じ込めてしまうのはつまらないなと思う。



2月の来日公演(僕は見に行ってない)ではソロでの演奏だったそうですが、今回はベースのGrant Cummerfordとのデュオ。
JeffはDavid Churchill製作のアコースティック・ギターとラップ・スティール、そして黒のリゾネーター・ギターAirlineを、ベースのGrantはオーバル・サウンドホールのMaccaferriみたいなデザインの不思議なフラットトップ・ベースを弾いていた。
Jeffの足下にはコンパクト・エフェクターが数種、お馴染みのお手製フットストンプ・ボックスも。
巧みにエフェクターを使いこなしアコースティック・ギター一台だとは思えないサウンドを出していた。サンプラーなんかも使ってたみたい。



グラスファイバー製のAirlineは面白いサウンドだった。実物を初めて見たのですがボディ薄いんですね。あれなら軽そうだ、欲しくなってしまいました。



追記:Grantの不思議なベースはイタリアEko製でした。