ISODAのインターコネクトケーブルを長年愛用している。
知る人ぞ知る、礒田行智さんが製作していたケーブル、日本国内よりもヨーロッパで人気があった。
1999年に一旦営業を辞めてしまったらしいのだが、2008年に再開したみたい。
ぼくの愛用していたのは営業停止前の製品だ。
ライ・クーダーの新譜が届いたので聴いているとやたらとブチブチとノイズが入る。
おかしいなあとプラグを抜き差ししているうちに全く音が出なくなってしまった。プラグを外してみると完全に断線してしまっている。
まあハンダづけしてしまえば良いことなのだが、磯田さんがこだわりにこだわってつくられていたケーブルを素人のぼくがいじってしまって良いものかと考えると手をつけることが出来ない。
仕方ないのでBELDENの切り売りを購入してインターコネクトケーブルをつくってみたのだけれど、やっぱり何だか違うんだよなあ。
いやあ困った…。
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