2010年12月29日水曜日

FAVORITE ALBUM 2010

昨夜見た夢は、帰宅しようとバスを待っているのだけれどいつまでたってもバスはやって来ない、いつの間にかあたりは真っ暗、どこかに連絡をとろうと携帯電話を取り出すも壊れていて繋がらない…そんな夢だった。



さて2010年のお気に入りだが、今年も新譜は殆ど購入しなかった。
iTunesのリストを見てみると、今年一番良く聴いたアルバムはジョニー・キャッシュの「American VI: Ain't No Grave」でした。





春頃に良く聴いていたのはジェイコブ・ディランの「Women & Country」、夏はライ・クーダーとチーフテンズの共演盤「San Patricio」
秋には7月にプロモーションで来日していた英国のシンガー・ソングライター、ジョン・スミスの「Map Or Direction」を、そして冬はアーロン・ネヴィルの「I Know I've Been Changed」



後はダニエル・ラノワが新しく結成したユニット「Black Dub」や、ラノワがプロデュースしたニール・ヤングの「Le Noise」、新譜はこんなものかな。
インターネット中継で観たFarm Aidでのニール・ヤングのステージにはとても励まされました。



今年はブルーグラスを良く聴いた。特にビル・モンロー、ドク・ワトソン、ケンタッキー・カーネルズなど。クラレンス・ホワイト繋がりで、今までちゃんと聴いたことがなかったバーズもしっかりと。
ドク・ワトソンでは2003年にリリースされていたリッキー・スキャッグス、アール・スクラッグスとの共演ライブ盤が素晴らしかったです。未見ですがDVDも発売されています。見たい!






それから秋冬はビートルズを良く聴きました。恥ずかしながら、ビートルズもきちんと聴いたのは初めてです。



本は中高生の頃に読んだ太宰や漱石を読み返したりしました。
クリスマス・プレゼントに貰った絵本「ちいさな曲芸師 バーナビー」に感動!



映画はテオ・アンゲロプロスの「旅芸人の記録」、タルコフスキーの「アンドレイ・ルブリョフ」「サクリファイス」を映画館で。



今年は取りかかったレコーディング作業も頓挫し、停滞の年であった。
いや…吸収の年だったのかな。
来年は飛躍の年になりますように。



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