2009年9月7日月曜日

楽人のプラッツ



 我が家の最寄り駅のお隣、聖蹟桜ヶ丘に「楽人のプラッツ」というタイトルのモニュメントがあります。いつもは特に気にもとめず通り過ぎている場所なのですが、昨日ふと立ち止まってみて大発見!

 玉乗りをする少女の像の後ろにそびえる門の上には中世の楽士をイメージしたかの様な5体の像。



左から太鼓奏者。



お隣は手持ちオルガンのオルガネット奏者。



その隣はハーディ・ガーディ奏者。




そして後の二人はギターを演奏しているのですが…。

なんとリゾネーター・ギターを弾いているのです!

左の人はトライ・コーン。



右の人はシングル・コーン。



 この作品の作者は中野滋さん。
 家に帰って調べてみたら、舟越保武に師事し、四谷の聖イグナチオ教会のイエス像を制作された方だと言うことが分かり二度びっくり。

 古楽器にリゾネーター・ギター、想像するだけでウキウキするなぁ!このモニュメントは下記の場所で見ることが出来ます。


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