2008年10月3日金曜日

行って来ました

081002Jeff Langのライブに行って来ました。とても素晴らしかったです。すごく刺激を受けました。
「私の音楽はゆがんだフォーク・ミュージックです」と日本語で言ってたのが言い得て妙でした。スライド奏法などの演奏スタイルもあってブルースの流れで彼の音楽を聴く人が多いのかも知れないけれど個人的にはそんなせまい箱の中に閉じ込めてしまうのはつまらないなと思う。



2月の来日公演(僕は見に行ってない)ではソロでの演奏だったそうですが、今回はベースのGrant Cummerfordとのデュオ。
JeffはDavid Churchill製作のアコースティック・ギターとラップ・スティール、そして黒のリゾネーター・ギターAirlineを、ベースのGrantはオーバル・サウンドホールのMaccaferriみたいなデザインの不思議なフラットトップ・ベースを弾いていた。
Jeffの足下にはコンパクト・エフェクターが数種、お馴染みのお手製フットストンプ・ボックスも。
巧みにエフェクターを使いこなしアコースティック・ギター一台だとは思えないサウンドを出していた。サンプラーなんかも使ってたみたい。



グラスファイバー製のAirlineは面白いサウンドだった。実物を初めて見たのですがボディ薄いんですね。あれなら軽そうだ、欲しくなってしまいました。



追記:Grantの不思議なベースはイタリアEko製でした。



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