off BEATライブにお越し頂いたみなさまどうもありがとうございました。
でももっと沢山の方に来て頂きたかったなあ。知名度のない僕たちにとって一番の難題が集客だ。
みっともないしあんまり言いたくはないけれど、昨年はお客さんが0人のライブが何度かあった。正直すごく落ち込むし、近い将来僕は歌う機会を失ってしまうのかも知れないと不安にもなったりもします。
トップバッターは僕から。
バンド活動を停止してまた一から一人で始めようと決心したとき、僕はその相棒にナショナルのリゾネーター・ギターを選んだ。
最初の頃は恐かった。もう助けてくれるメンバーはいないのだ。このリゾネーター・ギターと何とかうまくやっていかなくちゃならない。
あれから2年と数ヶ月、いつの間にかナショナルは体の一部のようになっていた。リゾネーター・ギター以外のギターを演奏することも殆どなくなってしまった。シバさんから譲ってもらったマーティンだって藤井貴子さんにレンタルしたまんまだ。
今ならこのナショナル・ギターとどこへでも行けるような気がしている。
リハーサルでナショナルのチューニングをしているとA Drop of Good Beerのアコーディオン奏者の米山永一さんに「あおやぎさんキンクスは聴きますか?」と尋ねられた。
僕はちゃんとキンクスを聴いた事がなく良く知らない。米山さんによるとキンクスはリゾネーター・ギターを使っているらしい、僕がリズムをカッティングしているのを聴いてキンクスを思い出したのだそうだ。
試しにさっきYou Tubeで検索してみるとナショナルのスタイルOを弾いてる映像がありました!
アルバムも聴いてみなくっちゃ。
二番手はA Drop of Goodbeer。
本当にもっと沢山の人に聴いてもらいたかったなぁ…。
取りは藤井貴子。
マウンテン・ダルシマーはいつも人気者。
ダルシマーを囲んでみんなの会話が弾み、笑顔が溢れます。
彼女の歌ももっと沢山の人に聴いて欲しいのだ。


0 件のコメント:
コメントを投稿