2008年9月2日火曜日

秋の小ツアー

秋も藤井貴子さんと関西小ツアーをやることになりました。
以前にブッキングでお世話になったKOBUちゃんのおかげで急遽滋賀でのライブも決定しました。
沢山のご来場をお待ちしております!



●2008年9月12日(金)京都「拾得」
京都市上京区大宮通下立売下ル菱屋町815
TEL: 075-841-1691 19:00〜
ライブ・チャージ:1500円 (要オーダー)



●2008年9月13日(土)滋賀草津「RUSH!」
滋賀県草津市野村2-5-9
TEL: 077-562-7926 19:00〜
ライブ・チャージ:1500円 (要オーダー)
共演:OGG



●2008年9月14日(日)大阪「Heven HiLL」
大阪市北区堂山町7-18 伊勢屋ビル3F
TEL: 06-6315-7776 19:00〜
ライブ・チャージ:1500円 (要オーダー)



2008年8月9日土曜日

Jeff Langのギター

これが昨日書いたJeff Lang愛用の樹脂製のギター。レゾグラスというシリーズでリゾネーター以外にエレクトリック・ギターも販売されていた。この映像では素の音のようですね。







このギターって軽いんだろうか。もし軽いなら持ち運びにいいなあ。ポコポコしたサウンドも面白い。



もうひとつJeff Langの映像を。弾いてるギターがとても興味深い。

ガット復弦で指板はフレットレスになっている。イスラムの弦楽器ウードみたいな音だ。





2008年8月8日金曜日

コンタクトマイク

080807_1



ここしばらく小さな会場が多かったので普通にマイクをたてて演奏していたのだけれど、17日は久しぶりに大きな音が出せそうなので、心機一転、愛用のギターTriolianのピックアップ・システムを改造してみることにしました。





僕はTriolian以外にDelphiというモデルのリゾネーター・ギターも弾いていて、そちらにはLACEのDOBRO
SENSORというマグネット・ピックアップとMcINTYREのAcoustic
Featherのリゾネーター用のピエゾ・ピックアップが取り付けてあって、その二つをミックスして音を作っている。
けれどもLACEのピックアップの音がいまいちで納得のいくサウンドにならない。McINTYREもピエゾとしては悪くないんだけれど僕の好みではなかった。McINTYREは柔らかい音。僕はもっとハードなサウンドが欲しい。
そう言えば以前のブログ記事でNationalが出したNational Reso-Phonic Hot-Plateというピックアップ・システムを紹介したけれど、残念ながらまだ試せていない。



愛用のTriolianにはBarcus-BerryのDobro用マグネット・ピックアップがマウントしてある。僕はBarcus-BerryのDobro用マグネット・ピックアップのサウンドをかなり気に入っていて、出来ればこれをもう一つ手に入れられればなあと思っているのだけれど生産中止で現在は作られていない。中古でいいのでどこかで見かけたらご一報下さい。



そんなわけでBarcus-Berryにはかなり満足しているのだけれども、欲を言えばもう少し膨らみが欲しい。そこでBarcus-Berryと何かをミックスすることを考えるわけなのですが、McINTYREじゃ駄目だし、確かFishmanにもリゾネーター用ピックアップがあったはずだけどあれはビスケット・ブリッジの裏にネジ止めする方式なのでコーンの響きはほとんど拾わないだろうと思う。



そんなことを半年ほどうだうだと考えていたら、今年の二月に来日したJeff Lang(オーストラリアのミュージシャン。Chris Whitleyとの共作アルバムも出ています)のインタビュー記事をたまたま見かけた。
彼はSuproなどのグラスファイバーで出来たリゾネーター・ギターを演奏するのですが、記事には使用機材が載っていて、ボディの中にコンタクトマイクを内蔵しているのだと書いてあった。それとLACEのマグネット・ピックアップ(JeffもLACEが良くないので別のものを探していると言ってました)をミックスして出力しているらしい。
You Tubeで演奏を見ても良いサウンドだったので、僕も彼が使っているSHUREのSM11-CNというコンタクトマイクを試してみることにしました。トップの画像のマイクがそれです。

080807_2

何度も取り付け場所や角度を変えて試してみましたが上の写真のポイントが一番バランスが良かった。
LACE+McINTYREよりぐんとぶ厚いサウンドになりました。アコースティック・ギターやダルシマーでもテストしてみたのですが、かなり使えそうです。
コンタクト・マイクは小型にする必要がある為にコンデンサー・マイクの形式が多いのですがSM11-CNはダイナミック・マイクなので電源の心配もないし、コンデンサー・マイクと違い丈夫なのでラフに取り扱っても安心。



17日が楽しみだなあ!早く大きな音を出したいぞ!



2008年8月7日木曜日

夏バテ?

Tempmonitor天気予報によるとこの時期にはよくあることで特別異常なわけではないと言っていたけれど、ここ数日の集中豪雨はやはり変だ。すぐ近所の多摩川の河川敷で毎年行われている花火大会も今年は中止になってしまった。



雨もそうだが、今年の夏は暑さも異常なのではないだろうか。あまりに暑いせいかパソコンがすぐにフリーズしてしまう。原因はたぶん熱暴走。
パソコン本体はレコーディングのときにファンの回る音が入らないように部屋のすみっこの方に置いてあるのだが、その場所だと熱がこもってしまうみたいだ。



僕はパソコンでCDを聴いているので何時間も立ち上げたままの状態になっている。ファンはすごい勢いで回っていて、もわんとした温風を排出している。ひどい時には1枚のCDを聴き終えるまでに2、3回フリーズしてしまうような状態なのでおちおちしていられない。



一体どのくらいの温度になっているのか、Temperature Monitorというフリーソフトを使って調べてみることにした。iTunesを立ち上げてCDを聴いているとTemperature Monitorの温度計は大体40度くらい。そのままの状態でメールを受信したりブラウザを立ち上げてWebサイトを見たりしていると42、3度になってくる。数日間チェックを続けてみたのだが、どうもそのラインを越えるとフリーズするみたいなのだ。



うちのMacは小さなファンで外気を取り込んでCPUを冷やし、HDDの横と電源ユニットにつけられた大きなファンで溜った熱を排出する仕組みになっている。と言うことは今の置き場所では排出された暖かい空気をまた取り込んで循環させてる状態になっているわけで、そりゃ熱くもなるわけだ……。



試しに本体を動かしてファンのある側を部屋の中に向けてみたら38度から上がらなくなった。さっきからこうしてブログの記事を書いていてもフリーズする様子はなさそう。
涼しくなるまではこの状態でいくしか仕方ないかな。ぼくの足下にはおもいっきりファンからの温風が吹き付けられているんだけどね。



おや、また雷が鳴り出しましたよ。



2008年7月31日木曜日

ダルシマー考

以前にも簡単にマウンテン・ダルシマーという楽器について書きましたが、久しぶりに『アイリッシュ・ソウルを求めて』という本(良書です!)を読み返しているとダルシマーについての詳しい記実がありました。



それはジーン・リッチーによって書かれたもので、マウンテン・ダルシマーは17世紀ドイツの楽器 Scheitholt を祖先とし、これから派生したノルウェイの Langeliek、フランスの Epinette des Vosges、オランダの Humle のそれぞれの要素が混合して出来た。チューニングや爪(所謂ピック類のこと)を用いて演奏する方法はノルウェイから、爪に鳥の羽根を使うのはフランス流、ボディの形状はオランダの楽器に似ているとある。アメリカに渡って来た移民の記憶の中の伝統楽器が混合されマウンテン・ダルシマーになったのだろうということだ。



以前の記事に僕はツィターという楽器がダルシマーの原型だろうと言われていると書いた。ツィターは映画『第三の男』のテーマ曲に用いられたことで有名な楽器。先に挙げた楽器がどんなものなのかは良く分かりませんが、きっとこれらはツィターと同じように弦を弾いて音を出す撥弦楽器なのでしょう。
ダルシマーにはハンマード・ダルシマーと呼ばれるものもあり、その名が表すように木の棒のスティックなどで弦を叩き演奏します。ハンガリーあたりで演奏されるツィンバロン、イランのサントゥール、中国の揚琴なども同類の楽器。
ハンマード・ダルシマーの紹介文にもよくツィターが元にと書かれていますが、形こそ似てはいるものの、撥弦楽器のツィターと、弦を叩くことで音を出す打弦楽器であるハンマード・ダルシマーは別の系譜のように思えます。



『アイリッシュ・ソウルを求めて』の注釈によるとマウンテン・ダルシマーという楽器はケンタッキー州バースのJ・エドワード・トーマスという人が初めて作ったと言われているらしい。それがいつの時代だったのかの記載はない。1922年生まれのジーン・リッチーが子供だった頃、彼女の住んでいた地域に楽器はなかったと言う。歌はアイルランドや英国の伝統的な歌唱法と同じく旋律主体の無伴奏で歌われた。マウンテン・ダルシマーが一般に知られるようになるのは1950年代になってからのこと。



2008年7月22日火曜日

カテゴリー追加

You Tube動画などを貼り過ぎた為か、たわごとカテゴリーを読み込めなくなっていたのでライブレポートというカテゴリーを追加して記事を分けてみました。
我が家では全てのカテゴリーが問題なく読み込めるようになりましたがみなさんの回線環境ではいかがですか?



2008年7月21日月曜日

KINKS

off BEATライブにお越し頂いたみなさまどうもありがとうございました。
でももっと沢山の方に来て頂きたかったなあ。知名度のない僕たちにとって一番の難題が集客だ。
みっともないしあんまり言いたくはないけれど、昨年はお客さんが0人のライブが何度かあった。
正直すごく落ち込むし、近い将来僕は歌う機会を失ってしまうのかも知れないと不安にもなったりもします。

080719_1_4




トップバッターは僕から。
バンド活動を停止してまた一から一人で始めようと決心したとき、僕はその相棒にナショナルのリゾネーター・ギターを選んだ。
最初の頃は恐かった。もう助けてくれるメンバーはいないのだ。このリゾネーター・ギターと何とかうまくやっていかなくちゃならない。
あれから2年と数ヶ月、いつの間にかナショナルは体の一部のようになっていた。
リゾネーター・ギター以外のギターを演奏することも殆どなくなってしまった。シバさんから譲ってもらったマーティンだって藤井貴子さんにレンタルしたまんまだ。
今ならこのナショナル・ギターとどこへでも行けるような気がしている。



リハーサルでナショナルのチューニングをしているとA Drop of Good Beerのアコーディオン奏者の米山永一さんに「あおやぎさんキンクスは聴きますか?」と尋ねられた。
僕はちゃんとキンクスを聴いた事がなく良く知らない。米山さんによるとキンクスはリゾネーター・ギターを使っているらしい、僕がリズムをカッティングしているのを聴いてキンクスを思い出したのだそうだ。
試しにさっきYou Tubeで検索してみると
ナショナルのスタイルOを弾いてる映像がありました!
アルバムも聴いてみなくっちゃ。



080719_2_2



二番手はA Drop of Goodbeer。
本当にもっと沢山の人に聴いてもらいたかったなぁ…。



080719_3



取りは藤井貴子。
マウンテン・ダルシマーはいつも人気者。
ダルシマーを囲んでみんなの会話が弾み、笑顔が溢れます。
彼女の歌ももっと沢山の人に聴いて欲しいのだ。