2011年7月7日木曜日

一期一会

長年お世話になっている高円寺のライブハウス稲生座には何人かの名物男達がいて出演者やお店のお客からとても愛されていた。
そのなかの一人、時計は今年の一月に逝ってしまった。葬儀は行われなかったけれど、お別れには多くのミュージシャンや仲間達が集まった。

もう一人の名物男ジャージも先日逝ってしまったそうだ。
時計もジャージも稲生座のあの薄暗い廊下で良く語り合ったものです。話すことと言えばどうでも良い話ばかりだったけれど。



時計とのお別れのとき、ジャージとぼくの間に座ってニコニコしていたのがフラワートラベリングバンドや夕焼け楽団のジャケットでも知られる画家の石丸忍さんだった。
以前ブログにも書いたが、ライブのリハーサル中にふらふらっとお店の中に入って来て文句をつけたのが忍さんだった。
ぼくがリゾネーターギターにディストーションやループマシンなんかを使っていると「生でやればいいじゃん」と忍さんは言う。ぼくはムッとして忍さんと大口論になった。
その後、忍さんは連れ合いにひっぱられて連れて行かれてしまったけれど、ライブ前にそんなことがあったぼくにとってはかなわんことでした。
そんな忍さんも今月の3日に逝ってしまった。



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